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ナッツアレルギーについて

近年患者さんが増加している食品の種類の一つです。

ナッツといえばピーナッツ、クルミ、カシューナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、マカダミアなど多岐にわたりますが、すべて別の食品になります。

ナッツの種類について

マメ科、、、ピーナッツ、大豆

クルミ科、、、クルミ、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)

ウルシ科、、、カシューナッツ、ピスタチオ

そのため、ピーナッツアレルギーがあるからといって、他のナッツを除去する必要はありません。(ただし、複数のナッツ類にアレルギーを持つ患者さんもごくまれに存在します)

症状が誘発される量(閾値)が低いことがあるため、他の食品よりもエピペンの適応になる恐れが高いのも特徴です。

※近年、血液検査でほかの食品と比べて比較的診断制度が高い項目(ピーナッツのAra h2やカシューナッツの Ana o 3,クルミのjug r 1など)が開発され、事前に評価できるようになってきました。

※もし初めての摂取に不安があるようなら、当院で摂取方法の相談に乗りますのでお気軽にお声掛けください。