これまで定期接種が可能な子宮頸がん予防接種=HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは、2価/4価ワクチン(2~4つのウイルス型にのみ対応している)でした。
これまでのワクチンでは、子宮頸がんの原因になるHPVワクチンのサブタイプ(型が異なる)をカバーしきれていませんでした(それでも子宮頸がん発症抑制効果は実証されています)。
ですが、本年(令和5年)4月より9価タイプのワクチンが定期接種として接種可能になりました。広い種類のHPVをカバーできるタイプです。
また富士市にお住まいの方は全額公費(費用が発生しません)で接種できますので、問題点の一つであった高額なワクチン接種費用を気にせずに接種できます。
ですが、本年(令和5年)4月より9価タイプのワクチンが定期接種として接種可能になりました。広い種類のHPVをカバーできるタイプです。
また富士市にお住まいの方は全額公費(費用が発生しません)で接種できますので、問題点の一つであった高額なワクチン接種費用を気にせずに接種できます。
この機会にお子さんの接種をご検討いただければと思います(当院でも接種を行えますので、ご相談ください)。